土田工務店はこんな会社です
ABOUT US
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創業から30余年。
型枠工事の
専門業者として、
様々な
大型建造物を施工構造物を支える骨組みとなる型枠工事は、手掛けた建物が後々まで残っていく仕事です。都市開発や大型商工業施設の建設を通して地域の未来づくりをしています。
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19歳から
68歳のベテランまで、
チームワークと
職人気質が
融合した会社建設業では数少ない女性社員の登用をいち早く進め、担い手づくりを促進しています。若手とベテランが強い「チームワーク」で結ばれた会社です。
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技術のバトンを
受け継いで、
後世に続く建設業を
目指しています高齢化が進む建設業で一番の課題は「技術の伝承」です。会社全額負担で型枠施工技能士をはじめとした各種資格取得、研修制度にも積極的に参加し、技術の習得を心がけています。
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充実した福利厚生で
あなたの
働きがいや生きがいを
サポート健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険などの基本的な厚生面の充実はもちろんのこと、退職金共済や、メンター制度の導入で、従業員をしっかりとサポートしています。
型枠工事ってなに?
FORMWORK CONSTRUCTION
大型建造物の多くは、鉄筋コンクリート造です。型枠工事は、建物の柱や床の骨組みとなる鉄筋にコンクリートを流し、固まるまでの間、その形を保つための型をつくる工事。まずは図面通りの寸法で、型枠と呼ばれる木板を組み立てて、コンクリートを流し込みます。コンクリートが固まったら型枠を外し完成です。
型枠づくりは建物の基礎中の基礎となる重要な部位。わずかな寸法の狂いはその後の建築物の誤差に繋がりますし、建物の強度にも大きく影響します。コンクリートの建造物の寿命は約100年。その建物が解体される日を、生きているうちに見ることは出来ないかもしれません。
型枠工事は、次世代の子どもたちの将来を支え、未来の記憶に残るやりがいのある仕事です。
型枠工事の工程
FLOW
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加工図の作成
施工図と現場調査をふまえ、柱、梁、壁、床等の寸法形状を算出し、加工図を作成します。必要資材の数量を積算し発注します。
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加工(板割り)
拾い出し作業で作成した加工図をもとに、ベニヤ板(コンパネ)・桟木を切断して型枠を製作します。柱型や梁型、補助など、いろいろな形状があります。
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墨出し・型枠の建て込み
型枠を組み立てる柱の位置や大きさや壁の位置・厚さを、正確にコンクリート床面に墨を打つ作業をします。型枠は、精度と強度が必要となるため、水平・垂直を常に確認し、流し込むコンクリートの圧力に耐えられるように組立てます。
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コンクリート打設(立合い)
コンクリートを型枠に流し込む作業です。流動性のあるコンクリートを流し込むため、型枠にかなりの圧力がかかり、ミスが許されない重要な仕事です。型枠大工はコンクリート打設中、常に型枠の点検を行います。
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型枠解体
型枠に流し込んだコンクリートが固まり、強度が出たら型枠を取り外します。解体は壁、梁、スラブの順に日数をおいて解体し、一連の型枠業務は完了となります。その後、仕上げ工事が始まります。
ある一日のスケジュール
SCHEDULE
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AM
7:00出社・本日の現場確認
建設業の朝は早いです。日中の陽の差す時間が限られているため「早出、早仕舞い」が基本となります。今日の現場の進捗状況と工程の確認、安全上の問題や課題点がないかを全員で共有します。
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AM
7:30現場朝礼
建設現場は自社だけでなく、ゼネコン、元請け、鉄筋業者、とび職、大工など様々な業者が混在しての現場になります。現場を統率する監督さんのもと、現場全体の工程説明と、それぞれの役割分担の説明、危険予知活動などを行います。
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AM
8:00午前の作業開始
現場で作業開始です。基本的に高所での作業となるので、安全面を怠ると即、現場災害につながりかねません。安全帯の確保や足場からの部材の落下防止、共同作業の手順の徹底などに気を使いながら、丁寧かつ慎重に作業を進めていきます。
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AM
10:00休憩
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PM
12:00お昼休憩
現場作業は体力勝負。お昼の休憩はしっかりと取って英気を養います。頼んでおいたお弁当を囲んだり、手作り弁当を持参するなど、各々がおもいおもいに過ごします。
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PM
13:00午後の作業開始
再び、それぞれの持ち場に戻り、効率良く作業を進めていきます。遅れがちになっている仲間を見つけた場合はチーム全体で協力し合い、励まし合ってフォローします。
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PM
15:00休憩
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PM
17:00本日の作業終了・清掃と片付け
陽も傾いてきて、足場の見通しも悪くなるので基本的に日没前に作業は終了します。その日に出たゴミをまとめ、通路や現場を片付けて明日の作業がスムースにできるよう整えます。一度会社に戻る場合もあれば、そのまま直帰の場合もあります。お疲れさまでした。